ｂｌｏｇの薬草

  

ここ数カ月、節約をしてお金を貯めていました。
ある程度まとまったお金があれば、もっと増やすべく投資をしたり、ビジネスを始めたりと新しいアイデアを形にすることができます。
私自身は、普通の子育て主婦なので子供の教育資金作りが頭に浮かびます。
ところが、あまりにも節約を頑張りすぎてストレスが溜まってしまいました。
それを発散すべくとうとう奮発をして、好きなハイブランドのジュエリーを購入してしまいました。
それも即決でお買い物してしまいました。
もともと好きなデザインなので品質は申し分がないですし、今買わないと後悔すると思ってしまいました。
ジュエリーは、貴金属の高騰と共にここ数年の間ずっと値上がりを続けています。
材料費が高騰しているわけですから、値上がりも仕方のないことかもしれません。
ブランド価格の上昇は何もジュエリーに限ったことではありません。
バッグも時計も何度かの価格改定を経て、以前よりも随分高くなってしまっています。
これまでももう少し価格が安くなったら、とお買い物を見送ったけれど、それから値下がるどころか値上がってしまった経験が何度もあります。
そのことを思い出して、今を逃したらもうこの価格では買えない、と買ってしまいました。
もちろん使ったのは貯めたお金の一部ですが、頑張って貯めた分、今はすごく罪悪感にさいなまれています。
ストレスを溜めるくらいなら、適度にスイーツなどプチ贅沢をしてゆるく貯めればよかったのにと反省しています。  

ホテルの部屋が広いと言うのも、うれしいようなめんどくさいような変な感じです。今日は、台湾の出張だったのですが、いつもと同じホテルにチェックインしました。移動してきて、一泊、しかも翌朝早くに移動と言うスケジュールでした。部屋に入ると、いつも真ん前に見えるベッドがありません。代わりにソファーがどーんとありました。何だか変だと思って入ってみると、左側に別の部屋の入り口があるではありませんか。そしてその奥の部屋に、大きなベッドがありました。つまり、2部屋あるスイートルームのような部屋だったのです。このホテルには、台湾出張の時よく泊まっているのですが、こんな広い部屋は初めてでした。普通の部屋でも、充分に満足できる広さですが、このような大きな部屋が2つもあると、感動を覚えてしまいました。よく泊まるので、アップグレードしてくれたのでしょうか、感謝です。しかし、実際入ってみると、広さゆえに、ベッドからクローゼットまでが遠かったり、ベッドのすぐ側に机がないので、ものを取りに行くのがめんどくさいと思ってしまいます。狭いのも嫌ですが、広いのも、それなりにめんどくさいです。でも、確かにリッチな気分にはなりました。この部屋で、ゆっくりとしたいところでした。しかし、夜おそくのチェックインで、朝早くのチェックアウト。せっかくのスイートルームが全くもって味わうことができません。仕方がないので、大きなベットの上をごろごろして、テレビを見ました。もっと、時間のある時に、泊まりたかったなぁ、そう思いながら、眠りにつきました。
  

先日、私の母が70歳の誕生日を迎えました。
60歳を「還暦」と言いますが、70歳は、古希（こき）と言い、昔は敦盛も歌っているように「人間50年～」とまだまだ今よりも平均寿命が短い時代でしたから、70歳と言うととても珍しくて古希には「古来希なり（こらいまれなり）」という意味があるらしいです。
今の時代は平均寿命が上がり、80歳も100歳でさえも珍しくない時代になりましたが、それはさておき、めでたい節目の誕生日です。

特に、私の母は病気持ちで、この1年で3回も入退院している事から、内心（本当に母は古希を無事に迎えられるんだろうか）と不安に思う部分もありましたので、とても嬉しいです。

ささやかではありますが、本人に誕生日に何が食べたいかと聞くと「お刺身が食べたい」と言いましたので、鯛にエビに旬のサーモンに、イカにアワビ、イクラ等、スーパーで買いそろえてきて、大皿に刺身のツマと一緒に豪華に盛りつけました。残念ながら、父が刺身が嫌いと言うか苦手なので、乳用にとオードブルセットを仕出し屋に注文して届けてもらいました。後は、果物大好きな母の為に、フルーツたっぷりの誕生日ケーキを買ってきました。

そして私からのプレゼントは、花の好きな母の為に、紫の胡蝶蘭を買いました。
どうして紫にしたのかというと、古希は紫でお祝いすると何かで読んだし、仮にそれが間違えていても、高貴な色である紫が母の誕生日に相応しいと思ったからです。

最後はシャンパン。
母は病持ちである為、お酒を好みませんが、グラスに一杯飲み干してくれました。

本当にささやかですが、母の古希はこうしてお祝いしました。
80歳も90歳も、100歳までも、共にこうしてお祝い出来るように、願っています。  

今日はちょっと夫婦喧嘩をしてしまったのですが、その時その場にいた子供が「ママ、ずっと好きだからね」と耳元で言ってくれました。私をギュッと抱きしめて、そう言ってくれたので凄く胸が熱くなりました。別に子供の事で喧嘩をしていた訳ではないのですが、ちょっと主人の家族の事で喧嘩をしてしまっていました。でも、その言葉を聞いて、凄く胸にしみてしまったというか、胸がジーンとしました。

私はいつも叱ってばかりいるし、料理も下手だし、いつも病気ばかりしているので外で一緒に遊んであげる事もなかなか出来ていないし、時間がない時間がないばかり言ってなかなか思うように一緒にいてあげられていない私でもそんな風に言ってくれて凄く嬉しかったです。とても主人と喧嘩をしていた事で心に穴が開いてしまったような気がしていたのですが、そんな気持ちを一瞬で吹き飛ばしてくれました。

こんな小さな子に慰められる何て思ってもいませんでした。でも本当に子供の気持ちが嬉しくて、私ももっとこれからは優しいママにならないといけないな、そう思いました。もっと一緒に時間を作って遊んであげないといけないな、そう思いました。なので私も娘に「有難う、ママもずっと大好きだよ」と言って娘をギュッと抱きしめました。本当に心の優しい子に育ってくれて嬉しかったです。本当に子供の言葉が心に響いたので、これからはなるべく主人と夫婦喧嘩はしないようにしないといけないな、そう思いました。  

幼稚園に通っている上の子の運動会が2日間の延期を経て、ようやく行われました。雨天中止にならなかった時の事を考え、毎朝早起きしてお弁当の準備だけはしていました。お弁当はそのままその日の朝ごはんになっていたのですが、毎日運動会用のお弁当を作るのはさすがに疲れました。運動会があるのか？、それとも中止なのか？を毎日気にしながら過ごしていたので、今日の朝はさすがに気疲れしてしまい、目覚ましが鳴って目が覚めても布団から出るまでに時間がかかってしまいました。上の子の応援に私たち家族はもちろんのこと、子供のじいじばあばにあたる主人の両親、私の母が来てくれました。本来予定されていた土曜日ならば私の父も来れたのですが、今日は仕事のために来られませんでした。その代わりに主人の弟くんファミリーが遠路はるばる来てくれました。義理の弟くん夫婦と我が家の下の子と同い年の甥っ子です。甥っ子は初めて来た幼稚園の雰囲気とあまりの人の多さにビックリしてずっと抱っこでしたが、途中でお昼寝をしてからはご機嫌で遊びまわっていました。従兄弟のお兄ちゃんにあたる上の子がダンスやかけっこをする時は一生懸命に応援もしてくれたので、すごく嬉しかったです。子供も、久しぶりに会う従兄弟の応援を受け、めいっぱい頑張っていました。ビデオ撮影に写真撮影にと忙しい運動会でしたが、家族みんなからの盛大な応援を受けた子供は大活躍できたと思います。楽しい運動会になりました。
  

今日は久しぶりに家族三世代が集まって、一緒に夕食を食べました。
脚が悪い祖母はあまり外食を好まないですし、みんな家族でワイワイと時間を気にせずにゆったり過ごすのが好きなので、夕食を母や私で作ったり、簡単なものを買ってきたりしました。
祖母はブリの刺身がとても好きなので、スーパーで非常に良いブリの刺身を買いました。
近所のスーパーはブリが数種類売られています。
一般的な天然モノのブリと、普通の養殖ブリと、こだわりの産地で特定の養殖業者が育てた非常に良いブリの三種類です。
とても良いブリの刺身を少し分けてもらって食べたのですが、感動するくらい美味しかったです。
また、切り身の養殖ブリを買って照り焼きにしたり、鶏もも肉もフライパンで照り焼きにしたり、あとは焼き茄子を作ったり、簡単な野菜炒めを作ったりもしました。
祖母は脚がかなり悪くて料理のためにキッチンへ立つということが困難なので、定期的に私や母が料理を作って作り置きしておいたり、惣菜などを買ってきて冷蔵庫に入れておいたりするのです。
家族みんなでブリを食べたり、サラダやいろいろな料理を囲みながら話をして、良い時間を過ごすことが出来ました。
テレビを見ながらみかんを食べたり、スーパーで奮発をして買ってきたメロンを切って食べたりしました。
高かったメロンですが、まだあまり熟れていなかったようで、少し食べ頃としては早かったようでした。
みかんはまだあまり色づいていないですが、爽やかな甘味で美味しかったです。  

夜中に目が覚めたら、なんとなく眠れなくなってしまい、時計を見たら午前３時を過ぎていました。
起床予定時刻は５時だったのですが、このまま眠れない状態では時間がもったいないと思い、思い切って起きることにしました。

午前３時とは言え、真夜中のような状態なので、音がすることはできません。
そこでこっそりとパソコンを開けて、イヤホンでラジオを聴きながら、インターネットに繋ぎました。

ネットの世界は時間に関係なく２４時間動いています。
新しいニュースを見たり、日々の作業をやったりしているうちに時間が過ぎていきました。

午前５時になったら、深夜放送から早朝の爽やかな放送に変わりました。
途中で地震速報が入りましたが、津波などの心配はなさそうでした。

私は年に１～２度ですが、夜中に眠れなくなり、２時から３時くらいに起きてしまうことがあります。
このような日は午前中が非常に長く感じられ、午後からは疲労が出て来てしまいます。

早めに寝たのでそれほど睡眠不足ではないのですが、全ての作業が前倒しになっているため、午後からはやはりペースが落ちてしまうようです。

今回は早すぎましたが、やはり早起きをすると、早朝の時間をゆっくりと過ごすことができます。
これからもなるべく早めに起きて、午前中の活動を充実させたいと思います。

朝は真っ暗ですが、これも季節によって変わるので、朝の楽しみの一つかもしれません。
毎朝３時に起きることは就寝時間も考えると、かなり難しいことですが、できるだけ早起きできるようにしたいと思います。  

今日はけっこう涼しいです。日曜日で家族も用事があって自分もひとり。普段は日曜日ともなると家族のことが気になってあまりパソコンは使用できません。

この頃はパソコンではよく動画を見ています。以前は「とても動画などを見る時間はない」と思っていたのですが、おすすめ動画を見始めてしまうとなんだかおもしろく、目が釘づけになってしまうような動画もたくさんあります。
この頃見た動画では、カンボジアかどこかの国の田舎の風景で、「魚とり」といったようなタイトルが似合いそうな動画でした。それは、女性がふたり田んぼのあぜ道を歩いていくところからはじまりました。田んぼでも、あぜのそばにある小さな川をせきとめて魚を捕る手法を見せてくれています。
道具もほとんどなく、クワみたいなものが１本とバケツくらいの軽装備です。それで何をはじめるのかというと、田んぼのあぜに穴を一生懸命掘っているのですね。いったいどのくらいの時間が経過したのか、半径30センチくらいの縦穴ができて、その上から木の枝や葉っぱで落とし穴をつくる感じです。

何日かすぎてそこへいってみると最初にカエル、次にはナマズのような小さな魚、カニなどがけっこうとれていたのでおどろきでした。動画を見て驚くのには、そのような行動に飽きもせず、ずっと漁ができるまで見続けていた自分です。「いったい、何がとれるのか？」などとまるで小さな子どもの頃の自分にかえったようでした。動画ではほかのところでは大きな１ｍくらいもある魚がとれるところもあるみたいです。若い女性がバケツを使って川をせきとめるとだんだんと魚の背中が見えてくるのが面白かったです。